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2024/03/17 春季昇級昇段審査会

3月17日(日)久喜総合体育館にて昇級昇段審査会が行われました。

今回は荒川瑠伊1級が初段の審査に挑戦。
小学1年生から9年の修行年数の中で培った技術と気持ちの強さを発揮し、見事合格を果たしました。

全151枚のギャラリーはこちらのリンクから!
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https://photos.app.goo.gl/ZXtxt4h26aJC4LkQA

荒川瑠伊 昇段レポート

私が空手を始めたのは5歳からで、きっかけは保育園の先生に勧めてもらったからです。
始めは体を動かすのが楽しくて週3回頑張っていました。
小学生になり、組手の蓮田カップに初めて出場した時に負けてしまい、とても悔しかったことを
今でも覚えています。すると父が早朝や休日に、組手の練習をしてくれて次の蓮田カップでは
初出場で敗れてしまった選手に勝ち、見事優勝することができました。
それからも父と特訓を続け、全日本の団体戦メンバーに選ばれることができました。
そして組手の選手クラスに呼んでいただきこれからもっとがんばるぞと思いました。
しかし、選手クラスには自分よりも体が大きい先輩もいて怖くて行きたくないと思ったことも
ありましたが、その分緊張感を持って練習できました。
選手クラスでの練習のおかげもあり、公式戦でも徐々に結果を残せるようになりました。
また、コロナで中止になった5、6年生の時以外は、すべて全日本の団体戦メンバーとして道場の
みんなとともに戦うことができました。
そこで次の目標は黒帯だと決意しました。
昇級規定の中では型の項目が難しく、今までやってきた動作の意味を理解できていなかったということを痛感しました。
これまで私は型に苦手意識があり、あまり好きとは言えませんでしたが、
動作の意味を理解することで自分の動きもよくなり楽しめるようになってきました。
棒術も難しく、稽古のあと先生に聞きに行ったりしました。
初段の昇段試験当日、自分一人で型をするというのは想像していたよりも何倍も緊張し足が震えていました。
10人組手も辛く、最後の方には足が動かなくなっていたけど何とか耐え抜きました。
その結果、長年の目標だった黒帯を取ることができました。
9年間の空手で学んできたことは、感謝することの大切さ、努力することの大切さ、、
一緒に頑張ってきた仲間の大切さを学べました。
これらのことを胸に刻み、黒帯としてこれからも精進していきたいです。
それからいつも稽古をしてくださった師範、先生方、毎回送り迎えしてくれる家族に感謝して、
これからの姿で恩返しをしていきます。押忍。

筆記試験100点満点

片岡悠依斗  幼年白帯
佐藤大和  幼年白帯
小山未凰  幼年白帯
山内朝陽  幼年白帯
船田空希  幼年白帯
泉碧一  少年白帯
益冨日々翔  幼年色帯
川本凌  幼年色帯
益冨翔和  少年10・9級
阿部奏人  少年10・9級
野口穂乃果  少年10・9級
長谷川慶  少年8・7級
吉田慶一  少年8・7級
新井晴登  少年8・7級

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