道場ニュースNews

2月23日(金)〜25日(日)、福島県たまかわ文化体育館にて2泊３日の国際指導者合宿が開催されました。
13年振りとなった今回の国際指導者合宿に見山道場から見山師範、阪本指導員、高橋指導員、蓮見指導員、美波指導員、渡辺和芳弐段、齋藤康男弐段、吉田愛琉初段、桑原しな初段、岩井みのり初段の計10名が参加しました。

稽古は盧山会長、岡崎館長、湖山国際本部長から指導員が日頃生徒に教えている基本をもう一度見直し、どのように伝えていくかのご指導が三日間に渡り厳しく丁寧に、時には楽しく行われました。

型や武器術を中心とした稽古の中では美波指導員は今年4月の全日本8連覇に向けた集中稽古を石島師範からご指導いただきました。

また、さまざまな国の極真空手家が参加する中、吉田愛琉の堪能な英会話力が発揮され、様々な場面で通訳として大活躍しました。武道の独特な世界観をも瞬時に分かりやすく直訳する姿には誰もがビックリするほど見事な通訳でした。

三日目の最終日は吉田愛琉、桑原しな、齋藤康男、岩井みのりの4名が弐段の審査に、阪本指導員は四段の審査に挑戦しました。
結果は会長から今回の受審者はとてもレベルが高いと賞賛され全員が昇段を認可して頂きました。

今回の指導者合宿では、新たな発見や武道の奥深さを体感する充実した時間となりました。
御指導頂きました盧山会長、岡崎館長、湖山本部長、技術委員の先生方、そしてこの貴重な機会をくださった見山師範に厚く御礼申し上げます。押忍

全69枚の写真はこちらから↓
https://photos.app.goo.gl/3GRV39UJoR3eyBeX8