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2023/03/11 春季審査会

3月11日(土)久喜市総合体育館にて昇級昇段審査会が行われました。
全86名の道場生が緊張した面持ちながらも日頃の稽古の成果を発揮いたしました。

金子翔空 昇段レポート

僕は、幼稚園の年中から空手を始めました。始めたきっかけは、小さい時から戦隊ヒーローが好きで、戦いごっこが好きだったので強くなりたいと思い始めました。初めはなんとなくやっていましたが、年長の時に出た型の大会で準優勝が出来ました。それをきっかけに型に力を入れて頑張る様になりました。試合に出ても思い通りにいかず悔しい思いをしたりもしました。その反面、入賞した時はとても嬉しかったです。上手だったと褒めてもらった時にはもっと上手になる様、稽古を頑張ろうとはげみになりました。
 級が上がると共に黒帯になりたいという思いが強くなりました。簡単な道のりではなかったけれど一歩ずつ努力をしてとうとう昇級審査を受けられることになりました。受けられると決まった時にはとても嬉しかったです。それと同時に緊張と不安が襲って来ました。1番不安だったのは、10人組み手です。組み手が少し苦手なのでとても不安でした。当日、10人組み手の番が来ました。とても緊張したし、途中苦しくてやめたくなりましたが、みんなが大きな声で応援してくれたのでやり切ることが出来ました。何事にも諦めず挑戦し続ければ夢は叶うと身をもって実感しました。これからも何事も諦めず挑戦していきたいです。僕がこうして黒帯に昇段出来たのも、普段厳しく時に優しく稽古をしてくださった師範や先生方、共に励まし合い協力してくれた道場の仲間達、そして忙しくても送り迎えをしてくれるお父さんや、お母さんのおかげだと思っています。これからも辛い事や嫌になることがたくさんあるかもしれないけれど、たくさんの人が僕を支えてくれていることを胸に、これから始まる黒帯として稽古にのぞんで行きたいと思います。
押忍

蓮見京亮 昇段レポート

空手を始めてから10年がたち、見山師範より黒帯にチャレンジする機会をいただきました。今までつらいことがありましたが、空手を続けることができました。その背景には、見山師範をはじめ高橋先生、坂本先生、蓮見先生からのアドバイスなど励ましの言葉があり、空手を続けることができました。また空手の先輩や道場生からもアドバイスをもらえることができました。このことから皆さんに感謝をしたいです。自分は黒帯を取るために努力をしました。そして努力の大切さを知ることができました。自分は、型と柔軟が苦手でした。だけどこの型と柔軟ができるようになり、すごくうれしかったです。このことから努力の大切さをしり、することのうれしさや楽しさがわかりました。これからも努力を忘れないようにしたいです。黒帯をとることができた今、自分は、道場の後輩の模範となるような存在になっていきたいと思います。そのためにも毎日努力をしてい行こうと思います。押忍

坂野昇 昇段レポート

昇段審査をおえて

空手について全く知識がなく入門し
先に入門していた娘と
自分も一緒に頑張ってみようと思い
入門し6年が経ちました。

師範、先生、先輩方のご指導の下
ここまで頑張れました。
また厳しい稽古も仲間のおかげで
日々達成感を感しながら頑張れました。
感謝の気持ちしかございません。
「ありがとうございました」

入門当初は
その日その日の稽古を
頑張るという感じでしたが
帯が上がるにつれ
黒帯取得を意識するようになりました。

今までの審査会にて
先輩方の昇段審査をみてきて
自分にもできるのか?
十人組手はやりきれるのか?
と不安に思った事もありました。

いざ自分が
昇段審査を受けさせて頂けるとなった時

不安よりも覚悟
「頑張ろう」という気持ちで
望まさせて頂きました。

そして、十人組手は
厳しい試練とは思っていましたが
思ってた以上でより厳しく
自分の弱さを感じ
自分との戦いでした。

これから
黒帯を締めさせて頂きますが
先輩方と同様に
堂々とした
黒帯らしい黒帯を目指し

これからが
スタートという気持ちで
改めて基本を大切に
稽古に取り組み精進していきます。

押忍

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