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2017/08/19 はすだ市民まつり演武会&納涼会

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8月19日(土)、はすだ市民まつりに於いて毎年恒例の見山道場大演武会が行われました。
今年はなんと105名の参加者が集い、例年以上に大規模な演武会となりました。

気迫の籠った全体での基本稽古から始まり、少年部の型へと移りました。
初級者による太極その一、中級者による平安その二、上級者による棒術の型「大城の棍」と進んでいく演武は、少年部の成長を表しているかのようでした。

そこからはいよいよ幼年・小学生の杉板試割りです。
観客のみなさんからのたくさんの声援を背に、真剣な眼差しで杉板に向かいました。小6の鈴木利空1級は杉板6枚の最高枚数を一撃で粉砕して喝采を浴びていました。

そのあとは中学生によるバット折り、女子部、一般部による試割り、阪本・中島指導員による迫真の模範組手と続き、終盤は親子演武です。
蓮田支部では親子や兄弟で稽古に励む方がとても多いのが特徴です。今年は荒井親子、蓮見親子、高橋親子が代表となり演武を行いました。
約束組手、バット折り、棒術の型、組み棒の演武と内容も盛りだくさんで、観客の方はもちろん、道場生も息を呑んで見入る姿がとても印象的でした。

最後は見山師範の氷柱割りです。
師範が氷柱の前で構えると周りはしんと鎮まりましたが、手刀で全ての氷柱を割った途端、大きな歓声に包まれました・・・

「この蓮田市民まつり演武会も蓮田支部発足14年、記念すべき15回目になります。
一つの事を10年続けることが大変な昨今、道場生とその保護者の皆さま、一般部の道場生の協力がなければ15年間、継続してこられませんでした。皆様のご協力とご支援に心から感謝申し上げます。押忍」

 極真館蓮田支部 見山弘志 指導員一同


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