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2017/05/21 首席師範稽古

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久喜市総合体育館にて、首席師範稽古が開催されました。
体育館の中は30度を超える今年一番の暑さでしたが、蓮田支部から30名、埼玉県内及び静岡県、福島県からの参加者も含めて約60名が汗を流しました。
盧山道場時代の基本稽古と移動稽古からはじまり、平安(ピンアン)その1~5の大切なポイントと型の意味、分解、組手や実戦での技の使い方をご指導いただきました。
続いて、棒術の稽古、ミット稽古、受け返しと組手の稽古を行い、あっという間の3時間でした。

岡崎首席師範より、盧山館長の空手は、極真空手の創始者である大山総裁、中国拳法の達人の澤井先生、伝説の空手家と云われた中村日出夫先生から学ばれており、武道に大切な要素が沢山含まれているというお話がありました。
また、これからさらにしっかりした足腰、体力、基本を身につけていかないと、次の段階に進めないので、盧山館長に首席師範稽古に来ていただき、ご指導を直接いただけるよう参加者一人一人が普段の稽古をしっかり行い、次の段階の技術を教えていただけるように全体のレベルを上げていくことが大切であるというお話もありました。
本日、ご指導いただきました岡崎首席師範、石島師範、見山師範、ありがとうございました。

6月には組手講習会と武器術講習会が開催されるのでしっかりと稽古を積んで参加したいと思います。押忍
(6月4日の組手講習会は年齢、帯色、段級に関係なく参加できます。)

蓮田支部指導員 高橋俊介


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