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2021/07/25 極真会館中村道場主催 第2回オープントーナメント全日本空手道選手権大会

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7月25日(日)大阪舞洲アリーナにて極真会館中村道場主催 第2回オープントーナメント全日本空手道選手権大会が盛大に開催されました。
今回見山道場からは桑原しな初段、岩井みのり初段の2名が参戦しました。
初の他流派試合への参戦ということもあり、二人とも気合充分で試合に望むことができました。

【準優勝】
桑原しな/高校生女子無差別級

試合レポート

桑原しな

初戦、腰を深く落とした姿勢から重い左下突きを連打して相手選手にダメージを重ねていく。
構えを腹部に固めながら前進する相手選手に上段膝蹴りが何度も入るが決定打とはならず。
打ち合いでは終始相手選手を圧倒し試合終了。
3-0の判定勝ちで決勝へ駒を進める。

決勝戦では、鋭い下突きを連打する相手選手に対して間合いを保ちながら中段膝蹴りで対抗。
しかし、ぴったりと間合いを詰めながら突きの連打を見舞う相手選手にペースを崩されてしまう。
試合開始55秒、中段下突きにより選手生活初となる一本負けを喫した。


岩井みのり

全治半年の脚の怪我を乗り越え、今回が待望の大会出場となった。
初戦、男子選手さながらのステップワークと遠間から放る蹴りを中心に試合を展開。緊張感のある間合いが続く。
中盤で、間合いを詰め出した相手選手に対して膝蹴りや下突き、打ち下ろし突きなど、近距離の技に素早く切り替えて着々と相手選手へ有効打を決めていく。
終盤にかけて怒涛のラッシュを仕掛ける相手選手に対しても冷静に鋭い攻撃を正確に突き刺していく。
試合は判定へ。手数で若干劣った岩井みのりの判定負け。


このコロナ禍、徹底した感染対策の中で盛大な大会を創り上げてくださった極真会館中村道場大会関係者の皆様と、極真館大阪南支部の臼井支部長、祐介先生、臼井道場選手団の皆さまに心からお礼申し上げます。押忍




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