最新の道場ニュースへ

2011/5/21 5月蓮田カップ

※写真をクリックすると拡大表示されます。

【優勝】
●初級クラス●
小学2年生  竹内悠笑
小学3年生  阿部千優
小学4,5年生  野澤秀明

●上級クラス●
幼年  堀江朋史
小学1年生  東孔明
小学2年生  堀江真瑛
小学3年生  目黒莉生
小学4年生  川又大昌
小学5,6年生軽量  堀佑輔
小学5,6年生重量  纐纈明日香

今回は新学年になって初めての蓮田カップでした。ゴールデンウイーク中に行われた全日本大会の熱気冷めやらぬ蓮田道場、全日本選手はもちろん、出場できなかった選手たちも気合いが入り、良い試合がたくさん見られました。

蓮田カップは勝ち負けにかかわらず複数回試合ができるので、良く出来なかった箇所は、すぐ次の試合でまた試すことができます。実際に今回は、1試合目よりも2、3試合目と進むにつれ、どんどん選手たちの動きが良くなっていきました。

最後に見山師範の講話です。
『蓮田カップは練習試合ですが、試合ですので必ず勝った人と負けた人がいます。今日何回か試合をして、1回も勝てなかった人もいます。ですが、誰も手を抜いて負けた人はいません。全員が全力を出すことができたので、保護者の皆さんは負けたことを責めずに、頑張れたことをほめてあげてください。そして、どこが良くなかったのか、負けた原因を考えてみましょう。負けた後はくよくよしたり投げ出したりせずに、今後の稽古に生かすことが大切です。
大会でいつも上位に入賞する高橋ミナミちゃん、先月の全日本大会では1回戦で負けてしまいました。とっても悔しかったそうです。そんなミナミちゃん、何をしたか。その次の日から毎朝走ることを決めました。これは、お父さんやお母さんに言われて始めたことではありません。ミナミちゃんが自分で決めたことです。それから今日で1ヶ月近くになりますが、お父さんと一緒に毎朝続けています。
これは一つの例ですが、今日蓮田カップに参加したみんなも、ぜひ何か始めてみてください。夜更かししないで早く寝て、朝30分早く起きる。何をやるかは、みんな自身が決めてください。走るのもよし、型の練習、算数のドリル、国語の本読みでもいいです。誰かにやれ、と言われるのではなく、みんな自身でこれをやると決めてください。
保護者の皆さんも親子のコミュニケーションにもなりますのでぜひ協力してあげて下さい。毎日少しずつの積み重ねが、大きな力になります。決まったら先生にも教えてくださいね。』

過去のニュース一覧に戻る
過去の大会履歴一覧に戻る