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2014/06/20 岡崎首席師範稽古

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6月20日極真館総本部での岡崎首席師範稽古(レポート:蓮見智子)
今回第1回の内容は古き良き時代の盧山道場の稽古を再現するという形で行われました。

蓮田支部からは指導員と茶帯10名が参加させていただきました。

【基本稽古】
・三戦立ち:立ち方を正確に50本 膝と腰の連動、運動線について
・裏拳
・蹴り:膝蹴り、前蹴り、廻し蹴りのそれぞれポイント
・ 移動稽古:手と足を連動、運動線の解説
【型】
・ 平安その1:回転、重心移動のポイント、五十四歩につながるポイント
【棒術】
・棒の持ち方、握り方から始まり基本の打ち方、突き方、連打の打ち方
・対人での稽古
【組手】
・ 受け返しを中心に壮年部の練習法まで細かく指導していただきました。
【呼吸法】
深呼吸の大切さ
相手の手を取って抜く動作に関係している
五十四歩、観空の手の動きにつながっている

全ての稽古ここでは書き表せない程、丁寧に指導していただきました。
岡崎首席師範から初めて直接指導頂く茶帯の参加者も多くかなり緊張した様子で稽古は始まりました。
しかし普段蓮田支部で見山師範が指導されている事と通じる内容に安心したのか最後まで主席師範の一挙手一投足に集中して稽古できました。
盧山道場時代、館長や岡崎師範から直接学ばれたことを見山師範が普段の稽古で忠実に指導してくださっているということを茶帯の方々も実感したのではないかと思います。
また他支部の支部長・先生・先輩方と一緒に稽古することにより良い緊張感がありました。
当日参加されました支部長・先生・先輩方ありがとうございました。
そしてこのような貴重な機会を設けて頂いた岡崎首席師範と参加を勧めて頂いた見山師範に心から御礼申し上げます。押忍

【蓮田支部参加者】
高橋俊介、蓮見智子、岡崎紗奈、野村正憲、蓮見紀男、渡辺和芳、大内延浩、両角綾子、土屋文博、荒井昭博

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