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2013/11/23,24 三峰滝浴び合宿

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11月23、24日、秩父市三峰山にて『三峰滝浴び合宿』が行われました。三峰山は、極真空手の創始者である大山倍達総裁が、かつて山籠もり修業をされた地です。この総本部滝浴び合宿は、毎年行われています。

初日の稽古では、バッサイの型と分解、そして裏技の稽古を行いました。岡崎師範や石島師範の指導の下、3時間にわたり汗を流しました。競技や試合にすぐ生かすということのみでなく、空手本来の技としてのおもしろさを感じました。

二日目は、5時半に起床し早朝稽古から始まりました。静まり返った境内は、神聖な気に満ちているようです。次第に明るくなっていく空の下、清々しい気持ちで稽古をしました。その後、祝詞を上げていただきました。三峰に来られて30年という宮司様の、大山総裁のお話が心に残りました。

朝食後、滝浴びへ出発です。30分ほど山を下ると滝へ到着しました。館長はじめ師範方より順番に滝に打たれます。自分も、少し早いですが今年の反省と来年の心構えを胸に滝へ入りました。

滝浴び合宿が終わると、いよいよ今年も最後という気持ちになります。一年の終わりを悔いの残らないよう、来年も稽古に励めるよう過ごしていきたいと思います。

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