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2011/7/28-30 総本部夏合宿in群馬県水上温泉

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レポート:東貴之4級

今回親子3人で、2泊3日の合宿に参加しました。自分自身は今回が初めての参加で、不安な気持ちで一杯でしたが、子供達が合宿を楽しみにしている姿を見て、一つの目的を持ち参加しました。それは「合宿に参加するだけではなく、合宿を楽しむ」という事。

合宿地の群馬県水上町に到着し、早々稽古が始まりました。内容は濃く、盧山館長の熱心な指導1つ1つがとても勉強になりました。稽古後、見山師範や諸先輩方、少年部と一緒に温泉に入り、稽古後なのに、少年達の凄まじい元気さを見て、さすが疲れを知らないなと感心しました。少年部を寝かせ付けた後に、一般部のミーティングがあり、見山師範や諸先輩方から色々なお話を聞くことができ、とても楽しい時間を過ごしました。

合宿の朝は早く5時に起床し、早朝稽古から1日が始まりました。天候が雨だった為、少年部が楽しみにしていた、午後からのプール・川遊びが中止、稽古に変更となりました。少年部のみんなはとても残念がっていましたが、夜に少年部の部屋へ行くと、「什の型覚えたんだ」と楽しそうに披露してくれる少年達を見て、成長したなぁと思いました。

最終日も早朝稽古から始まり、午前中は稽古をし、午後解散式を迎え無事帰路に着きました。

合宿に参加して感じた事は、見山師範や諸先輩方の少年部に対する思いやりです。道場生としてではなく、子供を預けている親として、より一層そのことを実感しました。合宿に参加することで、いち早く親元を離れての自立や集団生活等を学べ、子供達の成長も感じました。

合宿を楽しむ目的ですが、稽古で熱心な指導を受け、見山師範のご配慮により、稽古以外でも有意義な時間を過ごす事が出来ました。お酒が苦手な私が色々なお酒を飲めるようになった事が一番の成長かも(笑)。見山師範や仁美先生、諸先輩方の人間性が、本当に楽しい時間と空間を、少年部にも、そして私にも与えて下さった事に感謝し、これからもより一層稽古に精進して参りたいと思います。 押忍

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