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2012/6/9 6月蓮田カップ

※写真をクリックすると拡大表示されます。

【優勝】
幼年  加藤祐暉
小学1年生  猪野祐輔
小学2年生・初級 桑原しな……初優勝!
小学2年生・上級 出村漣
小学3年生・初級 中川大樹……初優勝!
小学3年生・上級 竹内悠笑
小学4年生  出村瑞希
小学5年生  水野駆
小学6年生  根岸駿介

6月9日、久喜総合体育館にて蓮田カップを行いました。
前回から少し期間が空いた分、『この少年部がこんな技を出せるようになった!』や『これまで勝てなかった相手に勝てた!』など、みんなの成長を見ることができました。
さて、今回は最後に見山師範より、大会や試合に出場する意味について、少年部が空手を修行する意味について、保護者の方々へ向けての講話がありました。 大会に出場するからには「勝たせたい」と思うのが当然の親心ですが、一般のトーナメントでは、100人が出場すれば1回戦で半分の50人が負けてしまうし、初戦で強豪と当たってしまうなどくじ運に左右されることもあります。もちろん試合までは、勝つことに向けて最大限の努力をしますが、終わった後試合の勝敗ばかりに目がいってしまうと、子供の頑張りや努力を見失ってしまうことになりかねません。また、大会での応援マナーや、子供たち同士の思いやりについてもお話がありました。
子供に空手を習わせる意味を考えると、小学生の時期にきついことやつらいことから逃げずに乗り越える努力する、ということこそが重要なのではないでしょうか。目の前の結果にとらわれ過ぎず、子供が中学高校社会人、そして親になったときに空手が生きるよう、長い目で成長を見守っていきましょうと、話を結ばれました。

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